中国・上海での家具・インテリアの展示会「国際家具博覧会」と「国際家具展覧会」について

中国・上海での家具・インテリアの展示会について、私自身もごっちゃになりそうなので、備忘録がてら記事に残しておこうと思います。

今回は2018年9月に行われた展示会ですが、上海の2会場で別々の展示会が開かれていました。ひとつは第24回中国国際家具展覧会、もうひとつは第42回中国国際家具博覧会です。漢字ばっかりで一見見分けがつきません 笑

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中国国際家具展覧会(Furniture China)

中国国際家具展覧会は「上海新国際博覧中心(SNIEC)」で行われた展示会です。会期は2018年9月11日~9月14日。公式サイトはhttp://www.furniture-china.cn/

中国国際家具展覧会
出典:http://www.furniture-china.cn/

こちらは主に日本を含む外国の輸入業者向けという印象でした。

会場は、上海中心地より西側、上海虹橋国際空港のすぐ西にある会場で、行き方は上海地下鉄の2号線の「徐涇東」駅(終点)で降りて目の前です。(会期中は混雑するため、駅からの出口を規制している場合があり、本当は便利な会場近くの出口から出られない場合がありますが、人の流れについていけばまず会場だと思って間違いないですのでご安心を。)

中国国際家具博覧会(CIFF)

中国国際家具博覧会は「国家会展中心(NECC)」で行われた展示会です。会期は2018年9月10日~9月13日。公式サイトはhttps://www.ciff.furniture/

中国国際家具博覧会
出典:https://www.ciff.furniture/

こちらは主に中国国内の業者向けという印象でした。

会場は、上海中心地より東側、行き方は上海地下鉄の7号線の「花木路」駅(終点)で降りて目の前です。7号線は2号線の「龍陽路」駅から乗り換えて行けますし、「龍陽路」駅で降りてしまって会場行きのシャトルバスに乗っても行けます(時間によっては長蛇の列ですが…)。まあ、「花木路」駅まで行くのが一番ラクでしょう。

2つの展示会の比較

いずれも公式サイトから事前予約をすることでQRコード付きの入場証が発行されますので、そちらをプリントアウトして持参すれば、入り口でQRコードを読み取ってもらうだけで入場可能です。当日、面倒な手続きもありませんし、費用もかかりません。

日本の輸入業者がより優先するのは中国国際家具展覧会(Furniture China)でしょうか。時間があれば両方行かれることをおすすめしますが、会場も広いので足が相当疲れますね 笑 ただし、扱う商材によってもどちらが良いかは変わってきますので、初めての方はできれば両方見たいところです。

また残念なことに2つの展示会が東西分かれているため、どちらの展示会に重きを置くかで泊まるホテルの場所も変わってきます。ほとんどの日本の方なら上海浦東国際空港から帰るはずですので、帰りのことを考えれば浦東空港になるべく近いほうがラクですね。

ただ気付いたかと思いますが、どちらも地下鉄2号線が関わっているので、2号線の沿線ホテルならアクセスはラクですし、2号線以外でもすぐに2号線に乗り継げる場所なら便利かと思います。

私が泊まった上海のホテル

2015年9月 上海海神諾富特大酒店

はじめて上海の展示会に行った2015年は「上海海神諾富特大酒店(ノボテル アトランティス 上海)」に泊まりました。地下鉄4号線の「浦東大道」駅から徒歩10~15分の場所です。

2018年9月 上海虹橋雲峰賓館

2回目は「上海虹橋雲峰賓館」に泊まりました。地下鉄10号線の「水城路」駅から徒歩1~2分の場所です。

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