秋保大滝の観光について書きたいと思います。
まず、秋保大滝という名前からして通常は「滝」を見に来ているはずだと思います。植物園があったり、お寺もありますが、やはり「滝」がメインでしょう。
だとすると、「滝見台」という高い位置から眺めるか、もっと間近で見るかのどちらかをチョイスすることになります。元気があればもちろん両方も。
滝見台からの眺めも十分美しい
僕たちは何も知らずに向かったのですが、大きな駐車場に車を止めて、屋台を通り過ぎ、秋保大滝不動尊でお参りし、滝見台から滝を見て、そこからずーーっと歩いて、下って、車道に出て、名取川の橋を渡り、さらに左に下って行ったところで、秋保大滝やその滝壺を間近で見てきました。(黒線が歩いたルートになります)
秋保大滝不動尊
階段の高低差が急なので、足腰が不安な方は長く歩くルートは選ばない方がいいでしょう。滝見台から大滝を見るだけにするか、あるいは、近い方の駐車場まで行って、大滝まで頑張っていくかの選択肢になると思います。
僕らは所要時間がおよそ1時間半~くらいでした。まあゆっくり歩いたし、途中カフェにも立ち寄ったので正確ではないですが、もし時間が取れない人は、直接近い方の駐車場に行って滝を間近で見てくるだけでも良いと思います。近い方のルートなら30分もあれば十分でしょう。
滝見台からの眺め
こうやって写真で見ると、滝見台からでも十分迫力を感じます。「名勝 秋保大滝」の標榜も立っているので、写真映り的にもこちらの方が記念になるかもしれませんね(笑)
滝壺の間近まで行くとすごい迫力
近くまで行くとこんな感じの大迫力で大滝を見れます。が、ちょっと足元が危ないので気を付けてください。滝壺に落ちたら終わりですから。
まあこんな間近まで行って危険を冒さなくても、滝の付近までは道が整備されているので、もちろん安全に行くことはできます。ここまで行けば大滝を下から見れるので、また違った魅力がありますよ。