中国の広州ホテル(GUANGZHOU HOTEL)に泊まったよ

中国の国際家具博覧会(CIFF)という世界最大規模の家具・インテリアの展示会に行って来ました。あまりに規模が大きくて3日でまわれるかどうかという展示会です。その期間中に利用した広州ホテル(GUANGZHOU HOTEL 中国語で「広州賓館」)について書きます。

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アクセス

期間中に宿泊したホテルは、広州ホテルというアクセスの良いところでした。地下鉄駅の「海珠広場」の出口(出口番号はE)にあるホテルとあり、広州白雲空港からのアクセスも良く、かつ、展示会場である琶洲の「广州市国际会展中心」へもアクセスが良いです。

白雲空港から広州ホテルは、3号線から2号線に乗り換えるだけで、あとは「海珠広場」で下車し、Eと書かれた出口へ向かいましょう。出口を出てすぐのころが広州ホテルです。所要時間は40~50分ほど。

広州ホテルから琶洲の「广州市国际会展中心」へのアクセスは、2号線で広州南駅方面に乗って、「昌崗」駅で下車し、8号線に乗り換えます。次に万勝囲方面の8号線に乗り換えて、「琶洲」駅で下車したら目の前が展示会場になります。所要時間は30~40分ほど。

僕たちは帰国の際に、フライトの時間が午前8時台と早かったので、地下鉄ではなく、タクシーで空港まで向かいました。朝6時前に広州ホテルから運ちゃんをつかまえて向かったのですが、所要時間は30分ほどで150元でした。早朝なので早く着いたけど、日中なら1.5~2倍の時間は見ておく必要がありそうです。※ちなみに、広州ホテル前の地下鉄2号線の始発は6時18分です。

広州ホテル19階からの眺め

部屋

中国は1部屋いくらという計算になりますが、僕らが宿泊したのは19階のスタンダードな部屋で、1泊料金は日本円で6000円ほど。格安です。展示会場近くのホテルだと、期間中の特別価格とかで急に3倍になったりするところもありますが、広州ホテルはそういうことが無いのかもしれません。

広州ホテルはかなり年季の入ったホテルで施設の古さは否めません。僕らの部屋で特に気になったのは、バスルームの異臭です。おそらく排水溝が原因ですが、シャワーする時以外はなるべく栓をしておいたほうが良いです。(でも、2日目にはもう鼻がだいぶ慣れていました (笑))

部屋に無くて困ったのはバスローブ(寝巻)、室内スリッパでした。

僕は部屋着を持っていって正解だったのですが、連れ合いはバスローブが無くて仕方なく日中の服装で寝ていました。部屋の空調はありますが、「warm」と「cold」があって、いくら「warm」にあわせても冷たい風しか出てこないので諦めて空調は切っていました。なので、寒い季節に行く人は注意が必要です。

室内用のスリッパは紙のものが置いてありますが、連泊するにはキツいです。実際に自分のは3日目に破れ始めました。今や軽くて使い捨てにはちょうど良いスリッパが100均には売っています。機内でも使えるので持っていくと便利ですね。

あと、別の部屋に泊まった方が言っていましたが、低階層のお部屋にはバスタブ(浴槽)が無いそうです。シャワーのみですね。自分たちの部屋にはありましたので、毎日お風呂に入ることができてラッキーでした。(温度調節がなかなか難しかったけど・・・)

インターネットは無線LAN(wifi)の接続が可能です。ナイトテーブルにwifiの接続IDとパスワードが記載されたカードスタンドがあるのでそれで接続できます。有線LANはありません。

※ただしVPNのことを知らずに広州に行ったので、日本で普通に接続しているサイトにアクセスできないことが多かったです。DropboxやEvernote、Gmail、Yahoo!メール、Google検索などなど・・・アクセスできず大変でした。次回の反省です。

食事

最上階で朝食(バイキング)がありますが、一人40~50元くらいで、種類も少なめで味もそれなりなので、あまりおすすめはしません。近くに美味しい食堂がありますので、そちらで麺類やご飯ものを10元~20元ほどで食べれるのでおすすめします。セブンイレブンやサークルKといったコンビニも近くにあるので、朝あまり食べない人とかはここでもいいかも。

夕食にも困りません。近くにレストランがありますので、美味しい中華を食べて英気を養えます。もちろん、安く済ませようと思えば、朝と同じ食堂でチャーハンなどで済ませるのもありです。

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