捻挫して整形外科で診てもらったら「靭帯がありません」と言われた(笑)

先週、会社の階段を2段飛ばしで駆け下りていたら、着地の際に右足首が内側に入って、思いっきり捻挫しました。事故が起きた瞬間はめちゃくちゃ痛かったです(泣)

で、「捻挫したらどこの病院に行くのかな?」と思ってGoogleで検索したら、どうやら整形外科に行けば良いそうです。近くに名の知れた整形外科があるので初めて行くことに。普段から保険証を持ち歩いているのでこういう時に便利です。

何とかクルマの運転はできるので一人で向かうことにしました。着くと、平日のお昼前でしたが、待合室は患者さんでいっぱいでした!15人くらいはいたかな。(整形外科って儲かるんかな?)

受付へ足をひきずりながら行き「初診です」と告げ、捻挫したこと、どういう状況で、どういう仕事をしていて、痛みを感じる箇所は、右足の外側の踝(くるぶし)の下あたりだと告げました。それから問診票を渡されて、椅子に座って書いて提出し、自分の順番が来るまで待つことに。

さすがに初診なので、予約の患者さん優先でどんどん後から来た人から先を越されていきます。ここは大人しく、平日の見たこともないワイドショーをぼーっと見ていました。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

超音波検査をしたら「靭帯が無いです」

自分の名前が呼ばれたのは45分後くらい。診察室に入って先生に足を診てもらうと、少し足を触って、

先生:「ん?小学校くらいの時に大きなケガをしましたか?」

自分:「いやぁ・・・・ちょっと記憶がないのですが、、、したかもしれません。」

という簡単なやり取りをしたあと、とりあえずレントゲンを撮ってもらいました。レントゲンの後は、ふたたび別の診察室で超音波検査をしながら先生に診てもらいました。すると、モニターをみながら、

先生:「ああやっぱり。右足に靭帯が無いんですねー」

自分:「靭帯?靭帯無いんですか?!」

先生:「うん、ほら左足はこうやってあるけどね。ほら、右足はここの線が消えているでしょう。」

自分:「靭帯って無くても大丈夫なんですか?」

先生:「んー、今日みたいなケガはしやすいので、普段から気を付けないといけないですねぇ。」

自分:「ランニングやっているんですけど、できますか?」

先生:「・・・そういう捻り方をしないように気を付けてやってくださいね。」

いやー驚きました。

靭帯が無いんですって(笑)

以前、父親から「右足のカタチがちょっとおかしいんじゃない?くるぶしの下が凹んでる。」と言われたことがありますが、ちゃんと理由があったんですね。靭帯が無いから凹んでいたようです。

ただ先生から聞いたように、ランニングができなくなる訳ではないので、少しホッとしました。人よりもケガをしやすい脚なので、余計に注意しないといけません。そういう事が分かっただけでも整形外科でちゃんと診てもらって良かったです。

ちなみに小さい頃にそういう大きなケガをした記憶は正直まったくありません。先生に「ありませんか?」と言わるとつい、あったような気もしますが・・・。それとも、生まれつき靭帯が無いのでしょうか?(いやそんなこと有り得るのか?)

セルタッチパップ70(7枚入)

とりあえず湿布薬(セルタッチパップ70)をもらって、毎日貼り換えてと言われました。1週間分だけ貰いましたが、「2週間経ってもおかしいようなら、また来てください。」と言われました。

ちなみに今日は捻挫してから5日目なのですが、ふだんの痛みは無く、ちょっと足を捻ったりすると違和感がある程度です。この分だとあと数日で正常になる感じですが、しばらく安静に無茶をしないよう気を付けます。

みなさんは自分のように、間違っても2段飛ばしで階段を下りたりしないように・・・

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告