自宅で契約したNTTの光ネクストで使用する「PR-500KI」の無線LAN接続方法について書いてみたいと思います。
PR-500KIの機器の背面にこのようなシールが貼ってあります。
SSID-1からSSID-3までと、その暗号化キーが書いてあります。
最高スピードで接続できる11ac規格に対応しているのは「SSID-3」です。なので、接続する端末、つまりスマートフォンやパソコン側も11ac規格に対応しているのであれば、是非SSID-3に接続しましょう。
ここではパソコンで接続する場合について書きますが、Wifiの電波状況を確認すると、SSID-1からSSID-3まで表示されているので、SSID-3を選択します。
次にパスワードを求められるので、ここは「暗号化キー3(初期値)」に書いてあるパスワードを入力します。
接続に成功すると、
このように「接続済み、セキュリティ保護あり」と表示されます。
さらに、接続速度を確認するには、「ネットワークと共有センター」→「接続」でチェック可能です。
たとえばこんな感じで「速度 1.0Gbps」と表示されます。この値は電波状況によってころころ変わります。なお、無線LANアダプターが最高速度に対応していないと十分なスピードが出ませんので子機を購入する際には注意が必要です。
先日書いた、「PCI接続で安定するし速い!1.3Gbps無線LANアダプター「TP-Link Archer T9E」のレビュー」も参考にして頂ければ幸いです^^
ちなみに基本的なことですが、PR-500KIの無線LANを利用するには、機器の上部に差し込むカード(※)をレンタル(月額100円)しなければなりません。
※僕はNTTとの契約の際、電話で「無線LAN機能も利用されますか?利用されるのでしたら、別途月額100円のカードをレンタルして頂く必要があります。」と言われました。
このカードが無い状態では有線LANしか接続できないので、NTTに連絡してカードのレンタルを申し込む必要があると思います。
なお、PR-500KIの同時接続は最大32台可能!・・・ということで、一般家庭ならこんな数字は覚えなくてもいいことですね(笑)、自宅ではテレビ1台、デスクトップパソコン1台、ノートパソコン2台、スマートフォン4台を接続しています。もちろんサクサク動作しています。
以上、「PR-500KIで11acの無線LANに接続する方法」でした。