数年前にカラーミーショップの無料取得ドメインを再取得したくて、お名前.comで事前予約(バックオーダー)というサービスに申し込んでおいたのですが、申し込み自体を忘れた頃に、「【 xxxxx.net 】のお申込みが可能になりました[お名前.com]」というメールが届いていました。
メールが届いた時点では申し込み前の状態で、これから期限内(5日間以内)に正式に申し込みすることで事前予約することになる仕組みです。
そもそも事前予約とは、
既に第三者が登録しているドメインが期限を迎え、更新されなかった場合、再取得可能となったタイミングで取得を試みる予約サービスです。
さらに、ドメインを事前予約するメリットとして、
・事前にお申込みいただくと、ご希望のドメインが取得可能になるタイミングで、自動取得を試みます。ドメインの取得可能となるタイミングは別々のため、取得可能になってから手続きをするより高い取得成功率が期待できます。
・予約可能なドメインは、中古ドメインと呼ばれるものです。中古ドメインは、以前のサイトの評価やトラフィックを引き継ぐため、新規で取得するより、集客力の面で高い効果を発揮します。
という解説がされていました。(by お名前.com)
でも、いざこのドメインの事前予約の料金を調べたら、11,060円(税込)もします(!)
ドメインを取得できなかった場合はこの料金は発生しないようですが、そんな高い費用がかかると思ってもみなかったので、今回は事前予約は諦めました。
自分が再取得しようとするこのドメイン名は、会社の名前が入ったものであり、正直、「他に誰も取得しないだろう、絶対。」という名前なので、期限が切れてから取得すればいいと思いっています。
じゃあ、いつそのドメインの期限が切れるのか?
それをwhois情報の読み方をwebで調べみたら、「Expiration Date(ドメインの有効期限)」というのがあって、そこには既に過去に日付が入っています。それでもドメインを取得できないというのは、「更新猶予期間」や「削除保留期間」と何か関係があるのかもしれません。
まあ、最初に登録した時もほとんど使っていなかったドメインなのでほぼ無価値ですから、中古ドメイン業者もまったく目を付けないと思いますので、あまり神経質にならず、気長に待っ、たまにムームードメインに訪れて登録できないかやってみようと思います。