新しいデスクトップパソコンを購入したタイミングで、無線LANアダプター「Archer T9E」を購入しました。価格は楽天のTP-Link公式ショップで6180円、ちょうどポイント10倍付与していました。納期はあす楽だったので注文翌日に届きました。
ウチで使うデスクトップパソコンは無線LANルーターの置いてあるリビングと壁を隔てた部屋にあるので、有線LANの選択肢はありません。マウスコンピューターの購入オプションでも無線子機を選択できましたが、どうせ買うなら最速のやつを!ということで別途購入したのが上記写真のArcher T9Eです。
USB接続で懲りたのでPCI接続タイプをチョイス
デスクトップで無線化するにはUSB接続の子機がまだまだ一般的のようです。というのも比較検討のために参考にした価格.comで並んでいたのはほとんどUSB接続だったからです。
しかしレビューや口コミを拝見すると、USB接続だと突然切断されるというトラブルに悩む人もチラホラいるよう・・・。現に、自分もこれまで長年使ったパソコンではUSB接続でしたが同じ悩みを抱えていました。
接続が安定しているという口コミもあった、内蔵型(PCI接続)ならストレスはたまらないかも!?と期待も込めて購入しました。
Archer T9Eのパッケージを開封するとこういったものが入っています。無線LANアダプター、アンテナ(3本)、スリムケース用の金具、ドライバCDです。
さっそくパソコンを開けてマザーボードのPCIに接続。アンテナを回して付けてパソコンの電源をオン!次にドライバCDをインストールすれば、あとは家庭内のWifiに接続するだけです。
ちなみにドライバCDはWindows10でも問題なく正常インストールできました。無線LANアダプタ自体も問題なく安定して接続できています。
個人的に何より嬉しいのは、スリープ状態からの復帰時にすぐに接続されていることです。当たり前なことなんですが、以前のUSB接続の時は、スリープ復帰時に切断されていてインターネットにつながらない・・・ということが多かったです。
肝心の速度をチェックする
wifiの状態を確認すると、速度は最高値の1.3Gbps(1300Mbps)で表示されます。ここの値は電波状況によってコロコロ変わるのですが、最低でも877.5Mbpsという値です。
5GHzバンドでは障害物に弱いとのことですが、壁で完全に隔たれている隣の部屋にしては、なかなか満足のいく結果です。ちなみにルーターからの直線距離はおよそ1mくらいです。
下り実測値としては、「fast.com」で210Mbps、「BNRスピードテスト」で126Mbps、「ブロードバンドスピードテスト」で247Mbpsという結果でした。
YouTubeの動画を視聴した感想で言うと、ピンポイントに再生したいところをクリックしても、読み込み時間をほぼ感じさせることなく素早く再生してくれるスピード感です。まるでテレビでチャンネルを変えているような軽快さがあります。
以上、Archer T9Eのレビューでしたが、内蔵型のPCI接続は安定しているという意味でもUSB接続タイプよりいいなと思います。速度が最高1.3Gbpsの無線子機としてはプライスが安価ですし、ブランドも世界メーカーですので信頼できておすすめできますよ!